7月から10月の間、招聘准教授としてお招きしているドイツ・キール大学のSteffen Hetzinger先生の講演会を9月16日15時から環境総合館レクチャーホールにて開催いたします。
一般の方(小学生以上)にオープンとなっており、英語ですが、わかりやすく研究を解説していただきます。ご家族・ご友人をお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
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講演:Long-lived corals as recorders of past climate change – examples from the Caribbean Sea –
Steffen Hetzinger(キール大学/名古屋大学 招聘准教授 )
日時:2023年9月16日(土) 15:00~17:00(開場:14:45)
場所: 名古屋大学環境総合館 レクチャーホール
参加費:無料
参加方法:直接、会場にいらしてください。
概要:塊状のサンゴは何百年も生き続け、海水の組成に関する情報を骨に記録します。その急速な成長速度と木に似た年輪の存在から、熱帯のサンゴは気候のレコーダーとされています。今回はカリブ海の高解像度のサンゴの記録から、環境変化に対するサンゴの応答の例を紹介します。
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